学部・学科情報

漢方薬学科

漢方薬学科

病気の予防から健康促進、術後の緩和治療まで、現代医学の現場でも幅広く活用されている漢方薬。
現在、148種類ある医療用漢方製剤に精通する専門家が医療や健康に関する現場で求められています。
本学科は西洋薬に加えて漢方薬を体系的に学び、人々の健康をサポートできる薬剤師を育成します。

 

漢方医薬学を通し地域医療に貢献を。

今、セルフメディケーションや検査では異常がなくても自覚症状がある「未病」に対する国民の意識が高まっています。病名がつく前の自覚症状に対しても治療手段をもつ漢方は、国民の医療をサポートする有力な手段。本学科では西洋医薬と日本の伝統的な漢方医薬の高度な知識を体系的に学び、通常の診療のみならず、地域医療に積極的に参加します。在宅医療やプライマリケアに貢献できる薬剤師をめざしましょう。

日本独自の伝統医学 漢方を体系的に学ぶ。
中国から日本に伝来し、独自の発展を遂げた伝統的医学を漢方と呼びます。
漢方医学で使用される漢方薬は自然の草根木皮と呼ばれる生薬を組合せたもの。長きに渡る治療経験をもとに、その有効性と安全性が確立されてきました。
そして、超高齢化社会に入り、病態の多臓器化や自然治癒力の低下、「心と身体」が密接に関係して病気を発症するケースが増えた現代、日本でも漢方の有効性が注目されています。本学科では日本独自の伝統医学である漢方を体系的に学び、患者様それぞれの体質に合った漢方治療に精通する薬剤師を育成。地域での保健・医療・福祉にも積極的に参画し、在宅医療、プライマリケア、セルフメディケーションにも関わる漢方の専門家をめざしましょう。
日本の医師の約90%が漢方薬を処方する時代。
今、日本の約90%の医師が漢方薬を処方しています。セルフメディケーションが重視され、「未病」と呼ばれる病気の前段階のような症状に対して、漢方診療は日常的になりつつあり、専門外来を設ける病院もあるほどです。さらに、現在の医学部教育では漢方医学が必須科目に。漢方医学に精通する人材への期待は今後ますます大きくなると予測されます。

 

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

第一薬科大学は、本学の建学の精神「個性の伸展による人生練磨」を基本理念とし、薬剤師を嘱望する学生を受入れ、国内外を通じてチーム医療や地域社会に貢献できる医療人の育成を心がけています。そのため、次のような学生を受入れます。

 

1.高等学校の教育課程を幅広く修得しており、理科系科目(化学、数学、物理、生物)の基礎的な内容を

  身に付けている。

2.協調性および相互理解のためのコミュニケーション能力を有している。

3.生命を尊重し、他者を大切に思う心がある。

4.日本独自の伝統医学である漢方に関心を持ち、人々の健康増進と医療に貢献したいという目的意識を

  持っている。

5.入学前教育として求められる、必要な基礎的な知識を身につけるためのプログラムに最後まで取り組む

  意欲がある。


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