オープンキャンパス体験談

オープンキャンパス体験談(平成23年度夏)


オープンキャンパスに参加しよう!

「夏の特別オープンキャンパス」を開催いたしました。

第一薬科大学では、「夏の特別オープンキャンパス」を開催しました。今回は、各イベントをスタンプラリー形式により見学する、内容充実のオープンキャンパスとして開催されました。福岡県をはじめ九州各地から、多くの高校生、保護者にご来場いただき、本当にありがとうございました。
教員・在学生との個別相談では、終了時刻を過ぎても熱心に話をしている受験生や保護者の方も多く見られ、将来の進路を考える良い機会になったのではないかと思われます。残念ながら今回お越しいただけなかった皆さんにも雰囲気が伝わるように、写真を交えて、ダイジェストで夏の特別オープンキャンパスの様子を紹介します。

イベントとしては、
○大学からの挨拶
○大学・入試概要説明
○キャンパスビデオ放映
○キャンパスツアー
○卒業研究発表
○学術部研究発表
○体験実習
 ●薬剤師体験
  「あなたも薬剤師!」~模擬調剤を体験してみませんか~
 ●薬学研究体験
  「消炎鎮痛薬サリチル酸メチルをつくろう!」~サリチル酸メチルの合成~
  「ブロッコリーからDNAを抽出してみよう!」~遺伝子の本体~
  「ルミノール反応を利用して、鑑識捜査の血痕鑑定を体験してみよう!」~たんぱく質の呈色反応~
○学食体験
○個別相談
○在学生と語ろう
などを行いました。

 

受付・資料配布

受付では、教員や在学生スタッフが笑顔で元気よく迎え、当日のプログラムと大学案内パンフレットなどを配布します。

 

大学からの挨拶

『このオープンキャンパスを通じて、薬剤師という職を理解し、自分自身の目で、その仕事の「興味」と「やりがい」を発見してください。また、「好きである」ことは特技になります。それこそが、薬学を究める上での困難を乗り切る大きな原動力になります。』という学長代理の挨拶に参加された高校生や保護者の皆様も聞き入っていました。

 

大学紹介・入試説明

本学の特色や共用試験・国家試験への取り組み、薬剤師の職能や全国の就職実績、そして入試に関する概要などをご紹介しました。

 

キャンパスツアー

  

 

  

実務実習教育センターでは、医療現場さながらの最新設備で、実践的な知識・技能を学びます。

質問ルームでは、常時専任の助手を配置し、どんな質問にも答えられる態勢をとっています。

実験動物飼育施設では、薬の生物学的作用を実際に学ぶために実験動物を飼育しています。

本学教員による実務実習施設の紹介を通じて、病院・薬局・ドラッグストアの機能と薬剤師の仕事内容も紹介し、第一薬科大学ならびに薬剤師業務の魅力を感じていただきました。また、在学生は、薬大生の憩いの場である「カフェテリア」や実験動物のマウスやラットが飼育されている「実験動物飼育施設」、大学教員がマンツーマンで対応する「質問ルーム」など、キャンパス施設を案内しました。

 

薬学体験実習(薬剤師体験)

  

処方箋の読み方や水剤の作り方を真剣に学んでいます。

  

薬剤を正確にメートルグラスではかりとっています。

  

最後に、薬剤の服用法などが記載されたシールを貼って完成です。

処方箋にしたがって、メートルグラスで計量し、調剤体験をしていただきました。参加者からは、「薬を正確にはかりとる時、緊張しましたが、すべての作業が薬剤師になった気分でとても楽しかったです。」、「白衣を着て、実際に調剤できて、うれしかったです。」と大好評でした。

 

薬学研究体験

『消炎鎮痛薬サリチル酸メチルをつくろう!~サリチル酸メチルの合成~』

消炎鎮痛薬サリチル酸メチルの合成方法を真剣に学んでいます。

サリチル酸にメタノールと濃硫酸を加え、サリチル酸メチルを合成中です。

合成されたサリチル酸メチルを確認しています。

『ブロッコリーからDNAを抽出してみよう!~遺伝子の本体~』

ブロッコリーからのDNA抽出方法を真剣に学んでいます。

ブロッコリーをすりこぎですりつぶし、細胞を破壊しています。

DNA抽出液を加え、DNAが抽出されます。

ブロッコリーのDNAを確認しています。

『ルミノール反応を利用して、鑑識捜査の血痕鑑定を体験してみよう!~タンパク質の呈色反応~』

鑑識捜査で汎用されている微量血痕の検出法『ルミノール反応』を真剣に学んでいます。

  

 

ルシゲニンと呼ばれるルミノールと類似の化学発光性化合物に、様々な蛍光性化合物を加えることで、『青色』の化学発光を『緑色』あるいは『赤色』の発光へと自在に変換できることを体験しています。

鎮痛薬であるサリチル酸メチルの合成、ブロッコリーからDNAの抽出、そしてルミノール反応を体験していただきました。参加者からは、「実際に薬をつくってみると簡単で、構造が少し変わるだけで、においが出てくるところが楽しかったです」、「ブロッコリーのDNAを取り出せ、自分の目に見える形になったところに驚きました」、「高校ではできないルミノール反応を用いて蛍光色をつくれたことがとても楽しかったです」と大好評でした。

卒業研究発表・学術部研究発表

  

卒業研究発表コーナーでは、アロマテラピーに用いられる精油の鎮痛効果を、マウスを用いて体験しています。

  

学術部研究発表コーナーでは、ルミノール試薬に3%過酸化水素溶液を加え、さらに血痕の代用品であるヘミンを加えると青白い化学発光が観察されることを体験しています。

卒業研究発表では、マウスやラットなどの実験動物を用いて薬の効果を、学術部研究発表では、ルミノール発光やケミカルガーデンを観察していただきました。参加者からは、「動物に鎮痛薬を注射して、実際に鎮痛効果をみて薬はすごいと思いました」、「薬学部では、マウス等の動物を利用した学習を行うとは思っていなかったので、とても驚きました」、「エッセンシャルオイルの鎮痛効果にとても興味を持ちました。エッセンシャルオイル入りの薬が販売されるのが楽しみです」「ケミカルガーデンはとても、きれいでした」と大好評でした。

 

学食体験

食堂でおいしいランチを体験。もちろん無料です。「野菜もとれ、バランスが良く、とてもおいしかった」や「抹茶アイスクリームがおいしかった」など大好評でした。

 

個別相談

個別相談では、本学教員による入試の実施内容・学納金・共用試験対策・国家試験対策・学生寮・奨学金・就職と、幅広い範囲にわたり、個別に対応しています。保護者視線での学納金や施設や教育対策のご質問にも、わかりやすく丁寧に答えさせていただき、好評でした。

 

在学生と語ろう

毎回好評をいただいている「在学生と語ろう」を、今回は入試や授業のことから学生生活まで何でも答えられるよう、在学生プラス教職員のタッグで応対しました。先輩から、1年次から4年次までの大学での生活と、5年次からの実務実習での実体験などを詳細に聞くことができて、大変役立ったと今回も好評でした。

 

オープンキャンパス参加者の声

「とても難しい講義を受けるようなことばかりだと思っていましたが、実習が多くあり、楽しく実践的に薬のことを学べる大学と知ることができました(高2・男子)。」
「しっかり丁寧に説明してくださり、楽しんでたくさんの実験ができました。自分自身も薬学に興味を持つことができました(保護者)。」
「歴史がある大学らしく、施設・設備がすばらしく、先生や在学生の方々には、とても親切にして下さり、よい環境だなと思いました(保護者)。」
「薬学部は、こんなに楽しい学部なんだ!と思いました。(高2・女子)。」
「施設は50年ということもあり、少々古さを感じましたが、設備は新しいと思いました(保護者)。」
「白衣を着て処方箋をみながら実際に薬をつくって、本当の薬剤師になった気分でおこなえ、先生や先輩の説明もわかりやすかったのでとても楽しかったです。(高3・女子)。」
「国家試験対策がしっかりしているなと思いました(高3・女子)。」
「先生や先輩薬大生は、みんな明るく親切で説明もわかりやすくて、来てよかったと思いました(高3・女子)。」
「高校の化学や生物では、ほとんど実験をしないので、良い体験ができました。(高3・男子)。」
「学食体験は、ハヤシライスがとってもおいしかったです。お腹いっぱいで大満足です(高3・女子)。」
「薬学は難しそうという印象がありましたが、オープンキャンパスに参加して、薬学を学ぶことは楽しそうだと思いました(高3・男子)。」
「教師の方々、学生の皆様が親切、丁寧に接してくださったので、私たちの緊張がほどけ、内容もわかりやすくてありがとうございました。勉強は大変でしょうが、学生さんの明るい表情をみると、楽しく学べる環境だと思います。保護者として、教育のみならず生活状況まで、いろいろサポートしてくださる体制に安心できると思いました(保護者)。」・・・etc。

参加してくださった受験を控える高校3年生のみならず、高校1年生・2年生や保護者の皆様には、本学の良さを十分に知っていただけたと思います。第一薬科大学または薬学に興味はあるけれど、まだオープンキャンパスに参加されていない皆さん、是非一度お気軽にお越しください。教職員と学生スタッフ一同、心よりお待ちしています。


オープンキャンパスに参加しよう!