充実の学習環境

進展し続ける医療現場の「今」を再現した実習施設での臨場感あふれる実習を通し、確かな技術と知識を育てます。
  • 調剤実習室散剤、錠剤、水剤、軟膏剤など各調剤を扱う上で必要となる基本的な技術を学びます。

    薬物血中濃度解析室血液中の薬の濃度を測定、その結果を解析し投与量の調整を行う処方設計の提案を学びます。

    無菌製剤実習室注射薬混合調製の実習室。抗がん剤など飛沫を吸収すると危険な薬剤の調整に使う安全キャビネット、クリーンベンチを充実の全12台(各6台)設置しています。

    製剤実習室錠剤、坐剤、軟膏剤などの代表的な製剤の製造方法や、医薬品製剤の局方試験による品質管理について学びます。

    模擬病院薬局調剤・薬剤管理指導支援システムを装備。調剤や注射薬調剤、医薬品情報に基づく服薬指導、医薬品管理などの実習を行います。

    模擬病棟処方箋や薬歴、診療録などを通して患者様個々の症状に合った薬物療法について学び、ベッドサイドでの服薬指導を体得します。

    医薬品情報室・服薬指導実習室医薬品情報ソフトやインターネットを利用し、医薬品情報を収集・管理。ロールプレイ臨床実習を通し実践的に知識・技能を学びます。

    フィジカルアセスメントモデル“フィジコ”フィジカルアセスメントの向上を目的に開発された専用シミュレータを使い、血圧や心音等の変化をもとに薬の効果や副作用を確認します。

    模擬保険薬局電子薬歴・レセプトシステムを活用し、患者さんに対する接遇を学ぶと同時に、調剤や医薬品の最新情報の検索方法などを修得します。

    実務実習教育センター

    医療現場を再現した設備で、即戦力となる臨床能力の高い薬剤師を育成します。

  • 情報処理演習室2
    情報処理演習室3
    情報処理演習室

    学生が自由に使用できるパソコンを合計230台完備。講義ノートの閲覧やインターネットの利用、共用試験(CBT)のトレーニングルーム、薬剤師国家試験の自習ルームなど、幅広い目的で利用されています。

  • 図書館
    図書・国試情報センター
    図書館/図書・国試情報センター

    90,000冊以上の蔵書を誇る図書館は多岐にわたる分野の専門書であらゆる研究をサポート。継続購読している43種の学術雑誌を自由に閲覧でき、日々進歩する医療分野の情報をいち早くキャッチできます。インターネットによる国際的な文献検索にも対応しており、研究者による新しい研究など迅速な先端の情報収集も可能です。また、2010年には分室として図書 国試・情報センターを開設。新しい図書館管理コンピュータシステムも導入するなど、その充実度はますます高まっています。

  • 中央機器室

    学内共有の大型測定機器を設置。核磁気共鳴装置(NMR)や質量分析装置をはじめ、先進の分析機器を駆使することにより、各研究分野における研究を多面的に支えています。

  • 東大教室

    自習スペースとして大教室を常時開放しています。