看護学部からのお知らせ

小児看護学援助論演習 看護学部3年生が技術演習を行いました

小児看護学は、あらゆる健康段階にある子ども達が、健やかな成長・発達を支援するために、子どもの特徴的な病気や健康課題、子ども・家族の状況に応じた看護とは何かを探求していきます。先日、3年次に開講する小児学援助論演習にて、「バイタルサイン測定」、「輸液管理・シーネ固定」、「オムツ交換・採尿」の技術演習を行いました。この技術演習は、2年次までの知識・技術を基盤として、健康障害のある子どもと家族への看護を実践するための基礎的知識や技術を習得し、さらには子どもの“がんばる力”を最大限に引き出す看護を大切にしています。この技術演習では、教員によるデモンストレーションのみならず学生が相互に教えあう演習形態をとることによって、学生の学びがより深いものとなっています。