看護学部看護学科成人看護学領域
領域紹介成人看護学では、社会で中心的な役割を担う成人期にある人々の生活と健康・維持・増進について考え、健康障害を持つ対象者やその家族に対する看護を学びます。急性期・慢性期を問わず、超急性期である手術や状態の急速な変化をきたしている時期に入院され、病状が安定すれば外来や在宅での生活となりセルフケアが必要になります。それぞれが抱える諸問題に対する看護、特に慢性期看護では、病気と共に生活をしている成人に対してQOLの維持・向上に向けたセルフマネジメント支援につて学びます。
対象への知識・技術の提供、教育的支援に欠かせない薬について、薬剤の作用機序、副作用など看護の視点で捉え、「薬に強い看護師」を目指します。