薬剤師・看護師生涯学習講座
薬剤師のみなさまのスキルアップ、生涯学習のために第一薬科大学 薬剤師生涯学習講座
2025年度プログラム
第2、3回 実習:対面 90分(1000円)
- ① 地域に貢献できる薬剤師を目指す
- ② 漢方の基本を学ぶ 「漢」 一薬漢方セミナー
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1
[開催日] 2025年7月29日(火)
[テーマ] 認知症患者への薬剤師の関わり
(講義 zoom)[講 師] 医療法人光風会
宗像病院 薬剤課
金子 幸弘 先生認知症には中核症状や行動・心理症状(BPSD) があり、それぞれの治療薬があります。また2023 年 12 月には認知症の前段階となる軽度認知障害(MCI)から治療を行う薬も発売されました。認知症患者はこれらの薬に限らず副作用を上手く伝えるのが難しい場合も多いです、どのような関わり方で適正な認知症の薬物療法が行えるか学びましょう。
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2
[開催日] 2025年8月30日(土)
[テーマ] 漢方薬を飲みやすくするためには
定員30名(対面で実習)[講 師] 第一薬科大学
薬学部 漢方薬学科
生薬学分野
教授 久保山友晴現在、様々な診療科で漢方薬が処方されている。しかし漢方薬は、独特のにおいや味があり、特に子供は飲むことが苦手である。本実習では、漢方薬エキス顆粒および漢方薬煎剤を、どのようにしたらおいしく飲むことができるのか、様々な工夫を実際に試していただく。
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3
[開催日] 2026年1月24日(土)
[テーマ] 経管栄養の患者に対する服薬支援と手法について学ぶ
定員40名(対面で実習)[講 師] 霧島市立医師会医療センター
薬剤部 薬剤部長
簡易懸濁法 認定指導薬剤師
岸本 真 先生
簡易懸濁法は、経管栄養中の患者や錠剤・カプセルの嚥下が難しい患者に対して有効な服薬支援の方法です。ただし、薬剤特性や患者特性も考慮して行う必要があります。そこで、適切な薬剤や剤形選択や情報提供が行えるよう、簡易懸濁法の知識と活用法について実技を行い体験しながら学びましょう。 -
4
[開催日] 2026年2月24日(火)
[テーマ] 臓腑弁証から考える漢方
(講義 zoom)[講 師] 有限会社みなと薬品
調剤部
調剤部長
盛本 直也 先生
漢方と聞くと難しい漢字の羅列、聞いたことのない名前、その時点店でつまずいてしまう方も少なくないのでは。今回は漢方学に入る入り口を漢方薬から入るのではなく臓腑から入ってみましょう。きっと漢方という奥深さと楽しさ、先人の知恵深さに触れることができるでしょう。
開催案内を大学ホームページhttps://www.daiichi-cps.ac.jp/に掲載致しますのでご確認ください。
実施場所ZOOMは第一薬科大学より配信します。
受講対象地域の薬剤師、学生、同窓生
参加費講義は無料、対面の実習は1000円。
日本薬剤師研修センター 認定対象研修1単位申請中
日本薬剤師研修センター単位付与について単位の取得には、日本薬剤師研修センター 薬剤師研修・認定電子システム(PECS)の登録が必須です。未登録の場合は、受講いただいても研修単位は付与されませんのでご注意ください。
Zoom視聴の参加方法
大学のホームページに申し込み用URLを掲示予定です。
定員になり次第受付終了します。
申し込み用URLで申込後、ZOOMの事前登録用URLが記載されたメールが届きますので、ZOOM事前登録をおこなってください。
大学のホームページに申し込み用URLを掲示予定です。
定員になり次第受付終了します。
主 催 | 第一薬科大学薬剤師生涯学習講座 |
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後 援 | 福岡県薬剤師会 福岡市薬剤師会 宗像薬剤師会 粕屋薬剤師会 筑紫薬剤師会 糸島薬剤師会 飯塚薬剤師会 第一薬科大学同窓会「一薬会」 |
連絡先 | 第一薬科大学 〒815-8511 福岡市南区玉川町22番1号 TEL.092-541-0161(代) 総務課 田代 h-tashiro@daiichi-cps.ac.jp |