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福岡県立鞍手竜徳高等学校と高大連携協定を締結しました

令和5年1月18日(水)、第一薬科大学において福岡県立鞍手竜徳高等学校と高大連携協定を締結しました。

 今回の高大連携の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への御校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。

 調印式には、鞍手竜徳高等学校から今井寿光校長、佐藤一郎教頭、進路部長の泉原一孔教諭及び2学年主任の馬場義親教諭が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長及び金井昌平特命教授が参加しました。

 鞍手竜徳高等学校は、平成15年4月に鞍手農業高校、鞍手商業高校、西鞍手高校、筑豊工業高校の4校を再編統合して、新設の総合学科高校として開校しました。総合学科では、生徒の多様なニーズに応えられるよう、農業環境系列、工業技術系列、ビジネス系列、福祉サービス系列、文理科学系列の5系列を編成し、社会から求められる人財を育成されています。また、生徒の7割が地元の直鞍地域から通学し、地域に根差した学校として、宮若市、地域企業、地域の小中学校、および大学や専門学校と連携した教育で、これからの地域社会を支える人財の育成にも努められています。

 締結式に先立ち、本学の施設をご視察され、今後の連携の資としていただきました。

≪協定書へのサイン 左側:今井校長、右側:都築学長≫
≪ 高大連携協定の締結 ≫
≪ 調印式参加者の記念撮影 ≫
≪ 代表者によるCollaboration Cake Cut ≫