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令和5年度 福岡市災害ボランティアセンター設置・運営訓練を実施しました

令和5年12月1日(金)、第一薬科大学において、福岡市災害ボランティアセンターの設置・運営訓練を行いました。今回の訓練は、都築学園、福岡市及び福岡市社会福祉協議会の三者共催で開催し、約40名の関係者が参加しました。
 第一薬科大学は、福岡市及び福岡市社会福祉協議会と「福岡市災害ボランティアセンター設置に関する協定」を令和3年7月に締結し、災害時に都築学園が所有する第一薬科大学及び福岡第一高等学校の施設等を災害ボランティアセンターの設置場所として提供することとしております。
 訓練の前半は座学として、本学と包括連携協定を締結しております大塚製薬のニュートラシューティカルズ事業部の大田原様より「もしもの備え 災害時の栄養・水分補給について」お話しをいただきました。続いて、福岡県社会福祉協議会災害福祉支援センターの藤本様より、「災害ボランティアセンターの機能と役割について」お話しいただました。訓練後半は、「運営訓練」ということで、全体のレイアウト確認、ロールプレイを実際の災害ボランティアセンターの現場を想定しながら、ボランティア役5名で1つのチームを組んでその業務内容について確認し、業務終了時のチームリーダーからの報告まで全体を通して行いました。
 今回の訓練を通して、災害ボランティアセンターの役割・機能やその業務について、さらにはボランティアチームの役割や動きについても理解できたという声が聞かれました。

≪災害ボランティアセンターの現場を想定した訓練①≫
≪現場を想定した訓練②≫
≪災害ボランティアセンターの機能と役割について≫
≪大塚製薬による災害時の栄養補給について≫