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宗像国際環境100人会議に原口浩一先生が参加されました。

8月24日(金)~8月26日(日)に開催された「第五回宗像国際環境100人会議」に本学の原口浩一教授(分析化学分野)が「海と地球環境問題」の分科会に参加し、海洋の環境汚染、有機・重金属の生体残留と人体影響について助言しました。 宗像国際環境100人会議は、平成26年(2014年)に各分野のリーダーや学識経験者たちにより海の再生を目的に設立され、“海の鎮守の森”構想を実践しながら、近年の急激な海の変化への提言や情報を国内外に発信されています。 本学の原口教授は、8月24日(土)の第1分科会(海と地球環境問題)に助言者として登壇され、日本周辺海域で海洋生態系における汚染を残留性有機フッ素化合物(PFCAs)を指標に分析した結果、日本周辺海域のPFCAs濃度が著しく高く、海洋環境汚染に警鐘を鳴らす科学的分析結果を紹介しました。
開会式には小川洋福岡県知事も参加されました。 開始前に原口先生とエバレット・ケネディ・ブラウンさん(国際フォトジャーナリスト)と打ち合わせ
海洋環境汚染について説明する原口先生 「水と命の循環」座談会においては、本学のグループである都築育英学園の都築明寿香理事長が発表されました。