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天津中医薬大学と学術交流協定を締結しました

令和元年7月3日、第一薬科大学と日本薬科大学は、天津中医薬大学と学術交流協定を締結しました。 調印式は天津中医薬大学で行われ、本学から櫻田司副学長と柴山周乃教授、日本薬科大学から都築稔副学長の3名が参列しました。今回の協定内容は、1.教員及び研究者の交流 2.学生の交流 3.研究集会を含む共同研究計画の実施 4.情報及び出版物の交換 5.両大学で合意されたその他の活動、です。 天津は、首都北京の東南約140㎞離に位置し、北京、上海、重慶とともに政府直轄都市で国家中心都市の一つでもあります。 天津中医薬大学は、医学、理学、文学、管理学、工学、教育学の6学部を擁する総合大学で、医学部には、中医学、中薬学、薬学、看護学など計7学科を設置しています。また、中国工程院(学士院)院士3名、中国大師2名を擁し、敷地面積173万㎡の巨大キャンパスに、現在、学部生、大学院生、留学生合わせて約15000人が籍を置いています。 中国医薬の国際化に多大な貢献をしている天津中医薬大学と今後、学生や教員の交換プログラムが活発に行われることが期待されます。  
  左:櫻田司副学長 右:張伯礼学長     協定書にサイン  
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  調印式での意見交換   記念撮影