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福岡市及び福岡市薬剤師会とモバイルファーマシーの活用に関する協定の調印式を行いました

平成30年12月11日、福岡市役所特別応接室において福岡市及び福岡市薬剤師会と災害対策医薬品供給車両(モバイルファーマシー)の活用に関する協定の調印式を行いました。この車両は現在、全国に14台しかない希少なもので、第一薬科大学はこれを独自で調達し福岡市や福岡市薬剤師会の要望等に対し協力することになります。 今回の合意内容は、「福岡市における災害発生時の医薬品の円滑な供給」、「福岡市外の自治体等に対する医薬品の円滑な供給を目的とした支援」、「防災に係る啓発等」及び「その他三者で連携・協力が必要と認められる事項」の4項目です。 調印式には、高島宗一郎市長、福岡市薬剤師会の田中泰三会長が、本学からは都築仁子学長が参加しました。 モバイルファーマシーは、薬局の調剤室と同様の機能を有した機動力のある災害対策医薬品供給車両で、災害等の発生時、災害対策本部やDMAT(災害派遣医療チーム)などの医療班と連携し薬剤供給の拠点になるとともに、避難所等に設置される救護所の調剤部⾨として機能する車両です。また、平素においては、災害に強い薬剤師の育成に向けた薬剤師・学生に対する実務教育に使用するとともに、防災・健康関連の啓発イベント等において活用する予定です。  
  ≪左:田中会長、中央:高島市長、右:都築学長≫     ≪左:高島市長、右:都築学長≫  
  完成予想図  
 
 市がYouTubeに投稿した記事