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飲酒運転撲滅セミナーを開催!TEAM ZERO FUKUOKA 飲酒運転ゼロへ

福岡県内においては、2006年8月25日、福岡市東区の海の中道大橋で飲酒運転事故が発生し、幼い3人の命が奪われました。

2020年県内の飲酒運転事故は111件で、2010年に全国の都道府県でワーストの337件を数え、2011年以降減り始めたものの、近年は下げ止まりでゼロにはまだ遠い状況です。そこで「福岡県 飲酒運転撲滅キャンペーン 〜TEAM ZERO FUKUOKA 飲酒運転ゼロへ〜」に合わせ、アルコールの薬理作用と命の大切さや加害者・被害者の思いや飲酒運転事故の悲惨さを伝える、第一薬科大学 飲酒運転撲滅セミナーを開催いたしました。

■第一薬科大学 飲酒運転撲滅セミナー
日時:令和3年8月24日(火)10時45分より12時15分
場所:第一薬科大学新館S22講義室
内容:
【1】「なぜ繰り返される理不尽な事故、飲酒運転事故の発生状況について」
(講師:宗像、博多警察署長を歴任された本学客員教授一瀬裕文先生)
【2】「飲酒運転撲滅運動への願い」
(講師:飲酒運転よりご子息の命を奪われた被害者である NPO法人はあとスペース 理事長 山本美也子さま)

このことが、九州朝日放送(KBC)様と毎日新聞様から取材を受け、お昼のKBCニュースとのシリタカ!とアサデスでも紹介され、毎日新聞にも掲載されました。
毎日新聞(8月25日)
https://mainichi.jp/articles/20210825/ddl/k40/040/302000c

講師:本学客員教授 一瀬裕文先生
講師:NPO法人はあとスペース 理事長 山本美也子さま
福岡県飲酒運転ゼロへの誓い(本学学生と教職員)
薬事新報9月9日号(No.3218)に「飲酒運転撲滅に向け第一薬科大学がセミナー」の記事が掲載されました