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福岡県立光陵高等学校と高大連携協定を締結しました

令和4年2月17日(木)、第一薬科大学において福岡県立光陵高等学校と高大連携協定を締結しました。

 今回の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への高校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。

 調印式には、光陵高等学校から渡部一雄校長、田中洋史進路部長、国語担当の田羽多節子教諭が、本学からは都築仁子学長及び小松生明副学長並びに金井昌平特命教授が参加しました。

 光陵高等学校は、福岡県福津市にある全日制普通科の公立高等学校で、昭和55年に開校し、今年度創立42年目を迎えられ、現在では1万4千名を超える卒業生が全国各地でご活躍されておられます。卒業生には、漫才コンビ 博多華丸・大吉の博多大吉さん、プロ野球選手で広島東洋カープの島内颯太郎投手がおられます。また、部活動も盛んで、全国大会に出場予定のハンドボール部をはじめ、ウエイトリフティング部、美術部などが輝かしい成果をおさめております。

 締結式に先立ち、本学の薬学部実習棟と看護学部棟をご視察され、今後の連携の資としていただきました。