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福岡県立柏陵高等学校と高大連携協定を締結しました

令和4年11月18日(金)、第一薬科大学において福岡県立柏陵高等学校と高大連携協定を締結しました。

 今回の高大連携の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への御校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。

 調印式には、柏陵高等学校から松尾祥子校長、三宅洋教頭、古川浩光主幹教諭及び環境科学課長の近藤雅典教諭が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長及び金井昌平特命教授が参加しました。

 柏陵高等学校は、福岡市南区柏原にある県立高等学校で、昭和58年4月に開校して以来、今年で創立40年目を迎える普通科の進学校です。県下で唯一の「環境科学コース」を設置し、2006年には第7回全国高校生自然環境サミットの主催校に選出されるなど探究活動の成果が高く評価されています。部活動では、アーチェリー部がインターハイで2連覇を果たすとともに、オリンピック選手(バルセロナ)や個人全国制覇選手や世界ジュニア代表選手を輩出しています。また、水球部や美術部も全国大会出場レベルの実力を誇る等、文武両道を実践されています。

 締結式に先立ち、本学の施設をご視察され、今後の連携の資としていただきました。

≪協定書へのサイン 左側:松尾校長、右側:都築学長≫
≪ 高大連携協定の締結 ≫
≪ 調印式参加者の記念撮影 ≫
≪ 代表者によるCollaboration Cake Cut ≫