2024年1月21日（日）に大隅基礎科学創成財団が主催する「第8回小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い」が九州大学医学部百年講堂で開催され、第一薬科大学も後援として、科学の実験・体験ブースにおいて「漢方薬をつくろう」で参加しました。
内容は、福岡県宇美町の四王寺県民の森での薬草探索ドキュメンタリーをVR動画として作製し、小中高生にVRゴーグルを身に着けて薬草探索を体験してもらうことと、その中に出てくる薬用植物に関連した生薬を用いた漢方散剤『五苓散』を薬研を用いて、漢方古典に基づき漢方薬を作る、という2つの体験実習を行いました。漢方に興味をもつ子供たちが多く、参加者には大変好評で、質問も多くいただきました。
第一薬科大学は子供たちの科学への興味・関心に全力でサポートしています。
