新着情報
  1. HOME
  2. 新着情報
  3. 令和5年度 第一薬科大学 宮崎県高大連携研究協議会を開催しました

令和5年度 第一薬科大学 宮崎県高大連携研究協議会を開催しました

令和5年12月26日(火)、アートホテル宮崎スカイタワー(宮崎市)にて、「令和5年度 第一薬科大学 宮崎県高大連携研究協議会」を開催し、宮崎市内を中心に、宮崎県立宮崎南高等学校、宮崎西高等学校、都城西高等学校、小林高等学校、高鍋高等学校、妻高等学校、宮崎学園、日向学院、宮崎第一高等学校の5名の校長先生、教頭先生方をはじめとする高校教諭の先生方19名ものご参加を頂きました。

会の冒頭では、第一薬科大学 小松 副学長より、高大接続教育の理念と実践にも力を入れている本学にとって本協議会は最重要会議として位置付けされていること、今後とも益々高大連携を強化し、高校の先生方の声を活かして連携事業のさらなる改善・充実、高大接続を遂行していきたい旨のご挨拶を述べさせていただきました。

協議会は、本学の地域連携推進センター長の森永教授(薬学部漢方薬学科長)のファシリテーションの下、様々な分野における活動実績について、宮崎南高等学校の河原先生、都城西高等学校の外山先生より取り組みの概要や成果、現場の声を共有頂く形で報告を頂きました。さらには、福岡県からの実践報告として、福岡県立田川高等学校の十時先生からは化学教科書に関わる理科科目の体験実習についてオンラインで報告を頂きました。また、キーノートスピーチとして、高大連携の意義、メリット等を含めて、高校の探究活動に関わる総括的なお話を元福岡県立福岡高等学校教諭で九州地区高大接続生物教育研究会会長の跡部 弘美先生にオンラインでお話し頂きました。 今回、宮崎市で開催しました高大連携研究協議会では、様々なご提言を賜りました。これらの研究内容を踏まえまして、本学の地域並びに各機関との連携事業のさらなる改善・充実を図ると共に諸先生方の学校並びに生徒の皆さまのお役に立てるよう更なる連携強化、高大連携実践内容の充実と強化を行ってまいります。