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米国・デュケイン大学薬学部(Duquesne University, Mylan School of Pharmacy)と学術交流協定を更新しました

第一薬科大学は、米国のデュケイン大学との学術交流協定の締結を更新しました。2018(平成30)年3月23日にデュケイン大学にて行われた調印式では、本学の都築稔学長代理とデュケイン大学のゴムリー学長が協定書に署名を行いました。 デュケイン大学は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ市にある私立カトリック系大学で、創立は1878年、現在は薬学部、経済学部など10学部を設置し、修士・博士課程の大学院も備えています。 第一薬科大学は、2013(平成25)年3月から学術交流協定を締結し、すでに学生交換留学制度が開始されており、互いの大学で授業を聴講、また現地の病院や薬局を視察する短期間の研修が行われています。また2015(平成27)年には、共同研究を目的として本学教員(小松教授、薬物解析学研究室分野)を派遣し、「新規疼痛治療薬の開発」に関する共同研究が進められています。 この協定の締結は、本学の教育理念の実現にも寄与するものであり、両大学がそれぞれ得意とする分野の特色を活かし、積極的に連携を図ることにより、医療における教育水準の向上と高度薬学専門領域の発展が期待されます。
協定書に署名するゴムリー学長 都築学園とデュケイン大学からの参加者と記念撮影
握手を交わす都築学長代理(左)と デュケイン大学ゴムリー学長(右) 都築学長代理からゴムリー学長へ記念品贈呈