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本学学生が米国デュケイン大学薬学部を訪問し海外薬学研修に参加しました。

平成30年3月16日(金)から3月27日(火)の間、第一薬科大学から7名、グループ校である日本薬科大学から16名、横浜薬科大学から5名の計28名の学生が、本校と協定校である米国デュケイン大学薬学部を訪問し海外薬学研修に参加しました。本研修では「医療制度、感染症や予防接種などの講義」や「フィジカルアセスメントの実習」などへ参加し米国の薬学教育を学び、また「UPMC マーシー病院」や「デュケイン大学の薬局」を訪問し米国での薬剤師の役割を学びました。学生は、日米のおける「医療保険」や「実践的薬剤師の養成を目的とした薬学教育」、また「臨床現場における薬剤師の職能」や「病院内におけるチーム医療体制」や「オートメンション化された調剤方法」などを学び、日本と米国の相違点やお互いの優れている点、問題点に気づき、今後の日本の医療制度や薬剤師の在り方を考察することができました。 また学生は、大学での学生間交流、講義・実習への参加を通じ生きた英語を身につけることができ、米国の家庭にホームステイするといった異文化を体験することによって、国際的な視野を持つとともに日本文化の素晴らしい特殊性を再認識することができ大変有意義な研修となりました。
デュケイン大学薬学部の学生とウエルカムランチ デュケイン大学薬学部生と記念撮影
カフェテリアにてランチをする様子 デュケイン大学グッズをショッピングする様子
薬剤学教室を見学 予防接種の授業で、教員の質問に答える様子
ピッツバーグ市のダウンタウンを背景に デュケイン大学内で記念撮影 ホームステイファミリーと記念撮影
UPMC マーシー病院の薬局を見学 デュケイン大学の薬局を見学後、薬局前で記念撮影